隷属思考になれきった日本人はどこへ向かうのか

最前線で戦っている志ある医療関係者のみなさま、いつもありがとうございます。

コロナ、やっと5類になりましたね。
もうじき1ヶ月経とうとしていますが、日本は変わらずマスク社会です。
予想はしていましたが、この国民性を本当に情けないと思います。
国民同士が監視し合う体制が整っていることを、国も分かっていて5類に移行したのでしょう。

いつでもどこでもマスクをしている人たちが、なにを考えているのかは分かりません。
ただ、戦時中に「戦争反対」と言った人を「非国民」だと弾劾した人たちと重なって見えます。
「B29は根性さえあれば落とせるんだ」と言われたら、竹槍を手に訓練したあの人たちです。
しない人間には後ろ指を指し、あいつは悪い奴だからと集団でリンチする世界。

今はまさにそういう時代です。
集団洗脳って怖いですね。

自分が洗脳されていないと思っている人は、間違いなく洗脳されています。

「国がやっていることに間違いはないから」
「NHKが報道しているのだから」
「新聞に載っていたから」

それだけで、頭から信じ込むのが日本人です(とくに高齢者)。

洗脳って怖いな、と思っている人は、基本なんでも疑います。
疑う=疑問を持つことは悪ではありません。こんな世の中では、それだけが真実にたどり着く道だろうと思います。

戦後最大の死亡者数を更新している日本の人口。
厚労省のHPなどを見るだけで、その異様さが浮き彫りになります。
今日本でなにが起こっているのか、真実はデータが教えてくれます。
まぁ、たまにこんなものも見つけるんですが。

社会の状況が変わっていく中で、令和2年及び3年の数値に大きく増減があり、これまで用いてきた機械的な算出方法により算出した推計値は、実態と乖離する恐れがあることから、令和元年を最後に推計しないこととしました。

厚生労働省HP「人口動態統計の年間推計」より

リンクはつけません。だってよく書き換えられるんですもの、厚労省のページ。
これは、めちゃくちゃ超過死亡が増えたからですね。
推計するんじゃなかった、というくらいには増えたのでしょう。
どうしてそんなに増えたんでしょうね?
コロナが流行し始めた時期には、むしろ死者が減ったというのに。
令和3年から始まったといえば、あれですね。
そうやって疑問を持って調べることで、情報統制された中でも分かることがたくさんあります。

今日の新聞は、あちこちの紙面で「出生数が過去最低」だと騒がれていました。
具体的に昨年と比べて、5万人弱ほど減ったそうです。
でも5万人といわれても、普通はピンとこないでしょう。
「ふーん、結構減ってるんだなー」くらいの感覚で読み流してしまいます。

分かりやすく言い換えましょう。
東日本大震災が2回きた死者数と同じくらいです。
東日本大震災の被害、死者数は「震災関連死」も含めると、約2万2千人ですので。
(これは公表値で、その年の人口動態統計は例年よりかなり多い超過死亡ですから、これを引き合いに出すのもなんだかな、と思うところもあるのですが)

とにかく、そのくらいの人数、子どもが産まれていないということです。
日本人は確実に絶滅に向かっていますね。
普通に考えて、夫婦2人から子どもが1人しか産まれないのですから、それはもう減る一方です。あ、私は3人産みましたよ(ドヤァ)。

どの紙面にも「新型コロナウイルスの流行などが影響したとみられる」と書かれていましたが、はたしてそうでしょうか。
このところの超過死亡の悲惨さもすべて「コロナが流行ってるからね」で済ますのでしょうか。
死者数でみれば、インフルエンザほどの脅威にもならない感染症に、無理がないですか?
マスクが本当に感染症対策になるのなら、どうして日本は感染者第一位の国になったんでしょうか?
さすがに無理がないですか?

でも、洗脳されている人たちは疑うこともないので、「全部コロナのせい」で済んでしまうんでしょうね。
恐ろしい時代に生きているなぁ、と思います。

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