ISBNってなんだろう? KDPの出版にも申請は必要?

自己出版を考えている方なら気になる、日本図書コード(ISBN)の話です。

日本図書コード管理センターが発行しているこのISBNですが、2018年4月2日に取得形態が改定され、シングルコード1点から取得できるようになりました。
そのお値段、8,000円(税抜)。

<日本図書コード管理センター ISBN出版者記号の新規申請料より>

10点頼むと20,000円です。ひとつから取得できるようになったのはありがたいのですが、1点で8,000円はやはり高いと感じますね……。

Amazon以外でも販売したい。紙でも売りたい。あわよくば書店にも……そんな個人には、ありがたいサービスだと思います。
以前は10点からの販売だったので、きっと要望が多かったのでしょう。
なお、KDPで出版する場合は、Amazonだけで通用する無料ISBNがついてきますので、これらの取得は必要ありません。

出版に必要なバーコードといえば、もうひとつ。「書籍JANコード」です。

「日本図書コード」の文字情報を2段のバーコードシンボルで表しています。

 JAN(Japanese Article Number)コードは、国際標準で商品を流通するための商品コードです。
「書籍JANコード」は出版物用のJANコードで、ISBNの文字情報をバーコードにして(JANシンボルにして)使うものですね。

国内での流通にはこれが必要で、ついていないものはPOSシステム、受発注システム、棚卸し、在庫管理システムなどに対応できません。
出版物を本屋さんなどで販売する場合は、「書籍JANコード」の表記・印刷が必須です。
ネット書店で販売する場合も、表記が必要なことがあります。

ISBNとJANコードを取得すると、自費出版した本を自分でも販売できるようになります。
「申請なんて自分ではとっても無理」という方や「面倒だ」という方は、業者さんに頼んでバーコードをつけてもらうのがいいですね。

なお、登録申請は【日本図書コード管理センター】から行えます。
取得の流れについて詳しい説明もあるので、興味のある方はのぞいてみると楽しいですよ。

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